夜専用コーヒーをお試しできる、3種のセット

最近、「夜専用」をうたうコーヒーがあることを知った。日中のコーヒーとは違う、静かな時間のためにつくられた一杯があるらしい。自分の夜の過ごし方に合うかどうかは分からないけれど、少し気になっている。とはいえ、いきなり1種類に決めるのは、なんだか踏み出しにくい。

夜専用コーヒーは、何が違うのか

日中のコーヒーが、香りや酸味のバリエーションを楽しむものだとすれば、夜専用コーヒーは、その時間を邪魔しないことを前提に設計されています。強い酸味や刺激的な香りは控えめにし、静かに味わえることを優先している点が、大きな違いです。とはいえ「夜専用」とひとくくりにしても、集中したい夜、ただゆったりしたい夜、そろそろ眠りたい夜と、求めるものは日によって変わってきます。用途がひとつではないからこそ、最初から1種類に絞るのは難しいものです。

深煎りとカフェイン、夜向けの理由

夜専用コーヒーの多くは、深煎りに仕立てられています。焙煎が深くなるほど酸味は穏やかになり、苦味と香ばしさが際立つため、興奮させるというより気持ちを落ち着かせる味わいになると言われています。カフェインについては、深煎りにするとわずかに減少すると言われていますが、その変化はごくわずかで、大きな違いを生むほどではありません。カフェインの量そのものを大きく変えたい場合には、豆の加工段階でカフェインを取り除く「デカフェ」という選択肢が必要になります。同じ「夜専用」でも、通常のカフェインを含むものと、デカフェのものとでは、向いている時間帯が変わってきます。

どれが自分に合うか、飲む前には分からない

読書の前に飲みたいのか、作業の途中に飲みたいのか、それとも眠る直前に飲みたいのか。同じ「夜」でも、求める一杯は人によって、また日によっても違います。パッケージや説明文だけを見て1種類に決めるよりも、実際に飲み比べてみたほうが、自分の夜にしっくりくる一杯を見つけやすいはずです。

だから、お試しから始めるという選び方

new duh coffeeのはじめての夜セットは、集中用の「黙考」、リラックス用の「余白」、就寝前用でデカフェの「静眠」を、各100gずつ試せるセットです。300g・3,200円(100gあたり約1,067円)。3種類のうちデカフェなのは静眠のみで、黙考と余白は通常のカフェインを含む豆を使用しています(深煎りによりカフェイン量はごくわずかに減少すると言われていますが、大きな差ではありません)。その日の気分や時間帯に合わせて飲み比べることで、自分に合う一杯が見えてくるはずです。

夜専用コーヒーを1種類に決める前に、まずは試してみる。はじめての夜セットなら、その最初の一歩を、気負わずに踏み出せます。

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